すべて自分軸

本来の自分を軸にして物事を判断するようになると、非常に心が軽くなります。

他人を気にして、あたかも、ある人がどう考えるか、どう思うかを判断しながら行動しようと思うと本人ではないので非常に苦痛を感じます。

確かに、人の気持ちになって行動しましょうとか、人の心を傷つけないようにしましょうとか、とても大切なことだと思われますし、尊い気持ちや行動かもしれません。ただ、それだけで生きていくと、本来の自分を無視した状態では、魂が持っている今世の生きる目的など無視した状態になって、鬱になったり孤独感に襲われたり、自信が無くなってしまうなど状態になって幸せな気持ちが薄くなっていきます。

極度に、他人の目を気にして生きていくと、何のために生きているのかも分からなくなっていくのです。

心もネガティブな方に進んでいきます。これは、本人だけではなく、他人に期待や要望を強く持っている人も同じ状態に当てはまります。

他人を軸にして生きている状態の人と、他人に要求や依存をしている人が、需要と供給のような関係になってしまいます。

奴隷と使用人のような感じかもしれません。

この状態で、魂は一生懸命に学び体験することで、ポジティブ側に移行したくなってくるかもしれません。

他人ではなく、自分軸で生きていくと、他人に要求することも依存することも無くなって行くので、他人の行動に対して批判することもありません。非常に平和な世界となっていくのです。平和な状態では心が軽くなって傷つくこともなく幸せ度が増します。

もしも、この状態を目指したいのなら、他人を動かそうとせず、他人に対しての不満が出るという依存を止め、他人の違いを認めて行くと平和が訪れるのです。多分です(笑)

対象が人ではなく、物であっても同じです。不平不満を言ってはいけないという教えを伝えている思想もありますが、認めて改良していくなど意識をポジティブ側に移動すれば平和が訪れるのです。多分(笑)

ただ、世間はこのポジティブ側を認めてくれないかもしれません。こうあるべきです!というルールを押し付けてくるかもしれません。正しいという考えを押し付けてくるかもしれません。

こういうエネルギーの場所では、正当化した正しいという内容を押し付けることで、支配していくという作業につながっていくのです。正しいという信念を元にしているので、簡単に平和の方に変化しないかもしれません。

さて、私達はどうすればよいのでしょうか?

天使の羽を発見してください!

本来の自分を取り戻すために、静かな時間や空間を確保してみましょう。もっと自分には大きなエネルギーを発生させることが出来るのです。元気に羽ばたいて行くことが出来るのです。体感しているので近い方もおられるかと思います!多分(笑)

子供の頃、全て受け入れられてもらえるのが当たり前かのように、自由に振る舞っていませんでしたでしょうか?現代では幼児虐待などもありますから、怯えて生きなければならない厳しい状態を選んで生まれて来ている魂の方もおられるとは思いますが、心に天使の羽が生えていた子供時代を味わっている方も多いかと思います。

大人になって、不幸を感じるようになって、天使の羽は無くなってしまったのでしょうか?いいえ!そんな事はありません。自分のやり方で天使の羽を発見することは可能です。

このような文章を書いている本人は完璧だから書いているのではありません。ネガティブとポジティブの世界を行ったり来たりすることで書いているのです。

ネガティブ側にいることで、争いやルールで人を縛り付けたり、他人を蹴落とす行為になる競争をしたりします。エンドレスで終わらない世界です。やる側もやれれる側も本質は同じです。さっさと気づいたほうが楽ですね。

ところが、ポジティブ側(ポジティブと断定して言葉では、伝えにくいのが本音ですが、仕方なくこの言葉を使っています。すべてを感謝出来る側?とも言えるでしょう。)は幸せな世界ですから、人に分け与えても損をしません。他人と競争する必要もありません。争う意味を見つけることが出来ません。幸せで平和な世界なのです。何もすべて前向きに考えなければならないという拷問の世界でありません。

自分という存在をすべて認めてあげている世界です。僕の子供の頃は、これが普通でした。どうして喧嘩とかするのか理解出来ませんでした。

あなたは、どんな世界に住みたいですか?ポジティブにならなければダメだと喧嘩したりしていませんか?世界が平和でありますようにと、悪い行為を罰する事に集中していませんか?

自分は大丈夫だと思っているのに、貧しいとか不幸感を感じていたりしていませんか?嫌な人が現れたり、人に騙されたり、信じている人から嫌われたりしていませんか?何かがオカシイと思ったら、原因は自分です。ほぼ100%です。正しさを訴えても無駄です。正しきことを探しても無駄です。上手くいくはずのない考え方や本に出会って信じて辛い経験をしてしまうでしょう。多分です。でも、その経験から気づきが起きるからいいんですけどね(笑)

もうすでに、知っているんです。勇気出してみて、そちらに行ってみませんか?

この話、信じてはいけませんよ(笑)必要な経験を経過すると信じてみようと思う人がいてもいいなって思う程度の内容ですが、書いてみました。

いつも、読んでいただきましてありがとうございます。

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