蛍が舞う空気感

初夏

麦が茶色に染まり、田んぼに、小さな緑が植わる頃、小川から成虫になった蛍が、夜に舞い出します。

過ごしやすい気候で、夜は少し肌寒い感じですが、空に向かって光を放つ蛍を観ると、夏になる前の、平和な空気感を感じます。

そんな、蛍を撮影してみました。夜が苦手なので、出来るだけ早い時間を狙います。明るいうちに、葉っぱの下に隠れていないか探したりもします。意外といるもんですが、今年は見付けることが出来ませんでした。空き地にあるワラの中にいました。

この初夏の雰囲気を蛍で表現してみようと試みました。

世の中では、コロナウィルスで人同士が密になってはいけない風潮がありますが、田舎のあまり知られていない場所では、自分だけの時間をたくさん与えてくれました。

今は、特に動画に力を入れて表現しています。

真っ暗の中にピントを慎重に合わせ、4Kの画面にイメージを盛り込みます。

撮影していると、僕の髪の毛の中に、蛍が入ってきました。

力を入れないで、丁寧に取り出してみましたところ、手のひらで歩き回ってくれました。飛んでいくまで撮影しながら待ってみました。楽しかったので、今度は、葉っぱにとまっている蛍を手のひらに乗せて、同じように遊んでみました。あまり警戒心が無いようです。

2時間くらい、蛍が飛び回る風景を撮影して、自宅に帰りました。

編集した動画はこちらになります。

★ゆっくり感じて欲しいロングバージョン

★ホタルのダイジェストバージョン!ドキドキする感じに仕上げてみました。

蛍の撮影について

蛍の撮影というのは、難易度が高い部類になると思います。

写真だと、蛍の部分だけ合成して、乱舞しているような絵柄にすることは可能です。実は動画も可能ですが、写真もそうですが個人的には普段からやることはありませんが、やってみると意外と面白いかと思います。

写真は、暗いからといって、無駄に感度を上げて撮る必要もありません。

ただ、動画の場合は、超高感度にしないと動きが表現出来ませんから、高感度に強いカメラが必要です。明るいレンズも必要です。

ファインダーは真っ暗で見えないかと思いますが、意外と見えるもので、マニュアルですとピントは合わせられます。

写真の場合は、目安の数値ですが、ISO200のF4くらいで、一度撮影してみてから、最終の明るさを判断します。調整は感度でしてみると良いでしょう。シャッタースピードはお好みですが、僕は、30秒くらいが多いです。

動画の場合は、ISO250000以上あると写りやすくなるでしょう。今回は、ISO16000~ISO25000で、絞りはF1.4~F1.8を使いました。感度の桁が違いますね。ノイズ処理など大変です。

フレームレートは、24Pが、明るさを稼げます。60P以上だと、なめらかに写りますが、さらに高感度に強いカメラが必要になります。

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さわらぎ よしお
自然体で、ゆったりしているのが大好き。 フォトグラファーとして活動中だが、最近は動画を撮る!! 何かに集中したり、慌てると、何もかも忘れてしまうというオトボケです。 オフィシャルページはこちら! https://yoshio.sawaragi.shizen.club/

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